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水虫治療の噂!お酢やオロナインは有効なの?

2019年11月21日

水虫を治すのにいろいろな方法があり、昔から患部においてお酢につけるなどの民間療法が伝えられています。水虫は白癬菌と呼ばれているカビの一種で、皮膚の角質層において寄生することにおって起こります。一旦白癬菌が寄生するとたびたび再発しやすく、お酢を使った民間療法などを試みる人も多いです。白癬菌はアルカリ性の環境を好むので、酸性であるお酢が有効だと言われてきました。しかしそのような考えについて科学的根拠はないので、確実に治療することができる証拠はありません。人によってはお酢を使うことによって水虫が悪化するケースもあるので注意が必要です。アルカリ性が好きな菌を除去するためにお酢を使って、皮膚がかぶれたり症状が悪化することもあります。水虫かなと思ったら自己判断で民間療法などを試す前に病院に行って治療を受けることをおすすめします。民間療法にはお酢の他にアルコールやクエン酸・重曹などがあり、いろいろなことを試して殺菌効果を比較している人もいるでしょう。それぞれお抗菌作用があると言われていますが、白癬菌に対して臨床試験のような効果が科学的には認められていません。

水虫の症状は梅雨から多くなり、寒くなると改善したように見えることがあります。たまたま季節が変わる時期において、アルコールやクエン酸・重曹などを使って、これらの民間療法が効いたと勘違いすることもあるでしょう。オロナインなどの市販薬で水虫が完治しないなら、水虫以外の病気かもしれません。その場合いろいろと民間療法を利用すると逆効果になるかもしれないので、医師の診断のもと治療を行った方が確実です。オロナイン軟膏は殺菌効果に優れた皮膚疾患外傷治療剤で、特にひびやあかぎれ・しもやけなどに効果があります。市販のオロナインを利用する場合、お風呂上がりに患部にすりこむことによって症状を改善することができますが、毎日根気よく続けなければいけません。尚、じゅくじゅくした水虫にはあまり効果がなく、抗菌作用のある医薬品を利用する方が良いでしょう。初期段階の水虫には効果を発揮することがありますが、じゅくじゅくしたような状態では時間がかかったり、殺菌することは難しいです。医師と相談し適切なクリームをもらうことをおすすめします。いろいろな民間療法やおまじないがありますが症状が酷くならない内に病院に行き、根気良く治療することによってきちんと完治することが可能です。